二十四節気「大暑」の本日。
暦通りに厳しい暑さになって、熱中症のリスクも高まります。
子どもは体温調節の機能がまだ発達しておらず、体に熱がこもりやすくなっています。
また、身長が低く、地面の照り返しの影響なども受けやすい特徴があります。
体の異変をうまく伝えられないため、大人が体調の変化に気を配り、水分の補給などを心がける必要があります。

① 「眠い」「疲れた」は熱中症のサインかも
「眠い」「疲れた」ということばを発したとき、「大量の汗をかく」「顔が赤い」ときも涼しい場所で休ませましょう。
②氷をたくさん入れた水筒を持たせる
飲みきった後でも注ぎ足せるので凍らせたペットボトルよりおススメです。
体を冷やす保冷剤や冷感タオル、熱中症対策のアメなども持たせてあげましょう。

③「車の中に置いていく」は絶対ダメ
炎天下では、エアコンの停止後わずか15分で車内の温度は命の危険があるレベルになります。小さい子どもは短時間でも体温が上昇して死亡してしまいます。
寝ているからといって絶対に車内に子どもを残さないでください。
屋外・屋内にかかわらず、子どもの熱中症に注意しましょう🌞