少しずつ、気温の低い日が多くなり、冬を感じる季節になってきましたね。
衣服の工夫や基本的な生活習慣を整えて寒い冬を乗り越えましょう。
全国的にインフルエンザが流行しています。
かからないために、流水、石けんでこまめに手洗いを行いましょう。
アルコール製剤の使用も効果があります。
手洗いは「手をふく」までが正しい手洗いです。
手を拭くことが重要である理由は…
①アルコールの濃度が薄まるのを防ぐことができる
手を洗った後の水気が手に残ったままアルコール消毒をしてしまうと、
手の水分でアルコールの濃度が薄まってしまう場合があります。
②手に存在するウイルスを拭きとることができる
手を拭くことで手に残った菌を拭きとることができます。
③手荒れの防止になる
手荒れはキレイな手でなくしてしまうだけでなく、手荒れは菌の繁殖にも繋がります。
手洗い後の拭き取りに使うものの理想は、使い捨てのペーパータオルです。
自分専用のタオルを使ってもOKですが、この場合「手洗い後に手を拭く専用」のタオルを用意することが大切です。
手洗いとアルコール消毒だけでなく、手を拭くことも感染症予防にとっても重要なのです。